ロアちゃんかわいい

競プロっぽい話がなされる駄文の掃きだめ

大学卒業など

おはようございます。zero_kprです。Twitterの裏垢は(@ero_kpr)です。
ブログとか書かずに全部Twitterでいいような気がしますが、長い報告や記録はこっちの方がいいですね。という訳で2年振りに長文を書いていきます。
半分ぐらい大学の愚痴を書く予定です。

卒業

タイトルにもある通り大学を卒業しました。
休学などあり、都合5年間もいたことになります。
3年の途中からは色々ありかなり忙しく、競プロもほぼ出来ていない状況でした。
グループワークでぼく以外のメンバーがコードを書けないと宣って作業量が数倍になったこともあり、あの頃は本当に嫌気が差していました。
Twitterもちょっと荒れがちだったような気がします。途中からアイコン通りのひよこのふりをしているのが一番穏便なことに気付き、クエとかピヨしか言わなくなっていましたが。
オンライン授業もストレス要因の一つで、特に通学の運動がなくなるのが危険でした。眠りづらくなり、生活習慣が崩れやすくなりました。
何とか単位を回収しましたが、4年になっても卒業研究が忙しかったです。何故か2022年度だけ研究室に人がやたらと増えてしまい、先生の作業が倍増したせいで、僕の指導の時間があまり取ってもらえなかったのが大きいです。
論文とか進捗出してもコメントに一週間かかるとかザラにあったので無駄な作業が増えやすくなり、結構大変でした。先生も真剣にやってくれていたので、こればかりはどうしようもありません。
卒業式は顔を出さず、数少ない友人たちと居酒屋で最後にお酒を飲んで別れました。

就活

まあ卒業した大学についてごちゃごちゃ言っても仕方がありません。なんとか内定を頂けたので、4月から張り切って働こうと思います。
同じ会社の競技プログラマを見かけたことがないので一応社名は伏せておきます。オンライン会議とか進めてるとこです。心当たりのある方は是非連絡をください。ちょっと心細いので。

athleticという会社の逆求人イベントを通じて選考に入りました。普通に面接を受けたりするのと比べると、ちょっと裏口入学感があって面白かったです。(?) いや面接は何回もあったんですが。
他にも何社か受けていましたが、今思い返すと自分に合っているかどうかしか考えていなかったので、大企業を一社も受けていませんでした。
興味ない会社を受けるような性格でもないので今更ですが、雰囲気だけでも知っておくと何かの役に立ったのかもしれません。(ほんとか?)

そういえば、このブログを更新していない間にも何度か月刊「競技プログラミングは就活の役に立たない」が出版されていたようですね。
僕の場合は役に立ちました。
何しろ、僕のような半端大学謎学部に所属している人間がどれだけプログラムを書けるのかなんて傍から見て分かるはずないのです。人事はおろか、技術者でも疑いの目で見てくること請け合いです。
学歴が役に立たない以上、成果物を出すか競プロの話をするぐらいしかありません。しかし僕の作った成果物なんて高が知れてるので、そこら辺の学生よりはコード書けますよ!ということをアピールするのに競プロはかなり効率が良かったように思います。
水色の中頃だから、アルゴリズムを考える力や数学を扱う力は優秀な学生たちの中でも上位15%ぐらいはありますよ、という感じで説明すると知らない人にもイメージがつきやすいのか、多少はウケが良かったです。

直接関係ないですが、インターン見つからなくて泣いていた頃、AtCoder Problemsにほんのちょっとだけ関わらせてもらったのがかなり勉強になりました。kenkooooさん本当にありがとうございました。
他にも優しいお兄様お姉様方から励ましやお誘いなど頂いたこともあり、かなり荒んでいた心が常人のそれぐらいに戻りました。
皆さん本当にありがとうございました。

競プロ

さて、就活にも役に立つ素敵な競技プログラミングですが、前々回の記事から早2年ちょい、いつの間にか水色になっていました。もう結構前ですが……。
数学力的には水色で順当かな~と舐めたことを考えていましたが、昨日半年ぶりに出たABCで大敗を喫しました。バカ。
実は某企業で作問やらテスターやらのアルバイトをしていたので、問題自体はたまに解いているのですが、コンテストに出ないので知識は増えても腕は上がりません。
負けはしたけど、やっぱりコンテストは楽しいですね。真剣に頭を使うゲームはこれぐらいしかないので、そういう意味でも競プロ始めてよかったと思います。
在学中よりは時間を取りやすくなると思うので、今後はコンテストにたくさん出る予定です。ABC楽しみ~2022

書くことは大体以上だと思うので、これで失礼します。おやすみなさい~